2015.09.28

最先端技術がミドリの上に集結!品川の広大な緑地でテクノロジーマルシェ開催

品川シーズンテラスとは

品川駅の東側、オフィスビルが立ち並ぶ街を歩いていると、立派なソメイヨシノと真新しいビルに出くわします。その中へと歩みを進めていくと、突如として広大な緑地公園が現れます。ここが、2015年5月にグランドオープンしたオフィスビルとこの公園を併せ持つ施設、『品川シーズンテラス』です。

品川テクノロジーマルシェ「品テクマルシェ」開催

オープンして間もない5月最後の週末、この公園の中で品川テクノロジーマルシェ『品テクマルシェ on the GREEN』が開催されました。テクノロジーのマルシェというだけあって、マルシェの各出店ブースはそれぞれに独自の技術を披露しています。スマートフォンやタブレットで操作する球体ロボット、机の上などの小スペースで動き回れる小さな二足歩行ロボットやプログラミング経験がなくても扱えるデジタル工作キット、テーブル型の発電カメラ、小型で軽量の月面探査ロボットなど、見ているだけでも楽しいですね。

どのブースも、モノづくりの現場にいる方々が直接来訪者に自慢のテクノロジーを伝えられる場となっており、工作したり操作させてくれたりと、技術を実際に体験することができます。
ひとつずつ楽しんでいくと、あっという間に時間が経ってしまいそうです。中でもとくに楽しんでいるのは、子連れのファミリー層。「品川はビジネスマンの街というイメージだが、このイベントは子ども連れのファミリーが楽しめる。これからも楽しみ」、「自宅近くは公園が少ないので、緑が多いのは嬉しい。休日にまた家族で来たい」と話します。

出店者する方々も、普段技術を披露することのない一般の人々、特に子どもたちが楽しんだり喜んだり笑ったりする反応を見ることができ、新鮮でとても貴重な機会だと口を揃え、充実ぶりがうかがえます。

働くこと・住まうこと・遊ぶことがわくわく楽しくなる品川を目指して

品テクマルシェは、品川シーズンテラスのオープンとともに始動した「品川シーズンテラスエリアマネジメント」の活動の目玉のひとつ。一体どういう目的でこの活動が産声を上げ、イベントが開催されたのでしょうか。

品川シーズンテラスは2015年5月28日にグランドオープン、国内最大級のオフィスフロアと商業ゾーン・カンファレンスを持つ高層ビル、そして広大な緑地エリア(イベント広場)を併せ持つ施設です。この計画の発端には東京都が推進する東京都下水道局の芝浦水再生センターの上部利用という計画があり、この緑地公園部分はまさにその水再生センター上部に位置しています。

品川スタイルのテーマ

民間の開発ですが、公共性のある場所であることから、地域貢献はもちろん品川エリアを盛り上げるために、『品川シーズンテラスエリアマネジメント』活動をスタートしました。

品川というと、多くの鉄道路線を抱える乗り換えの拠点である品川駅があり、羽田空港・成田空港へのアクセスも良いこと、駅周辺に超高層のオフィスビルが立ち並び、オフィスワーカーが行き交う、そういった「機能」としてのイメージが強くはないでしょうか。ですが、品川シーズンテラスエリアマネジメントは、活動するにあたり品川の地域資源とそれらから生まれる価値を整理し、従来の品川のイメージと一線を画すテーマを掲げました。

新品川スタイルとは

【Green】
運河やシーズンテラスの緑地などの自然を感じて心地よく過ごすこと

【Technology】
品川エリアに密集する新しいテクノロジーをもつグローバルなモノづくり・IT企業の技術を気軽に楽しく体感できること

【Openness】
交通の結節点として国内外の様々な人・企業が集まり新たな価値が生まれること
品川シーズンテラスエリアマネジメントが最初に行ったイベント、品テクマルシェはまさにこの3つのテーマをで品川のイメージを新たにする取り組みでした。

今後もこうしたイベントとSNS等を利用した品川の情報発信を行い、「品川駅周辺で活動する企業や地域のみなさんといっしょにオリジナリティあふれる新しい品川スタイルをつくり出す」をモットーに取り組んでいく予定であり、そして、地域住民やワーカーに品川シーズンテラスを知ってもらうとともに、品川港南エリアの価値向上を目指しています。

さらに、品川シーズンテラスエリアマネジメントは今後、品川の企業や団体はもちろん、ワーカーや住民が、同エリアマネジメントが行うイベントや情報発信を通して知り合い繋がっていく媒体となることも目指しています。

まだスタートしたばかりの活動ですが、初回の『品テクマルシェ』の開催の時点からすでに、品川に関わる企業・団体やワーカー、地域住民からの期待は大きくなっています。