2017.08.15

夏の風物詩!中央線周辺の名物夏祭り、「阿佐ヶ谷七夕まつり」

64回!を迎える地元民に大人気の夏祭り

真夏に楽しいイベントは数多くありますが、「夏祭り」に一度も行ったことはないという方はいらっしゃらないのではと思うほど、日本の夏に欠かせないイベント。

我が家も例年楽しみにしている名物夏祭りがあります。

それは「阿佐ヶ谷七夕まつり」、1954年から続く夏祭りで、JR中央線阿佐ヶ谷駅降りてすぐの商店街が会場です。戦後の混乱が残る昭和20年代、暑い盛りの8月にも商店街に大勢の人を集めることができないだろうか、ということで始まった夏祭りなのだそうです。今年は8月4日から5日間開催されました。

阿佐ヶ谷駅にも七夕飾りや短冊コーナーが設けられ、駅に降り立った時から夏祭りモードに。周辺の8つの商店会でも連携したイベントが行われていて、商店街巡りスタンプラリーが行われていたり、オープニングセレモニーとして小学校のバンド演奏や区長らによるマイクパフォーマンスが駅前の噴水広場で行われたりとまち全体で七夕まつりを盛り上げているなという一体感、活気が感じられます。

この夏祭りの名物は?!

メイン会場は駅を降りてすぐのパールセンター商店街という南北700m約240店舗が出店するアーケード商店街。アーケードの入口にはちょうちんや巨大なくす玉飾りが飾ってあって、毎年来ているにも関わらずわくわくしてしまいます。アーケードの中に入ると天井から巨大なくす玉飾りや吹き流し、提灯がところ狭しとぎっちりぶら下がっていてその密集度にも圧倒されます。

それらの飾りも楽しさを大いに演出しますが、欠かせない名物が「張りぼて」。商店街の各店舗や周辺学校の生徒さんによって作られた、手作り感と愛満載の大小の張りぼてが天井からぶら下がっているのです。店舗に関連するキャラクターだけではなく、ご時世や流行りを表現した張りぼても多く、お馴染みのキャラクターは何体も登場します(笑)。その出来栄えを見て「さっきの方が似てたね」なんて言いながら、冷やかすのもまた一興。賞付けもされているので「これが今年の〇〇賞!」と歩くのもまた楽しいのです。

夏祭りに欠かせないものとは・・・?

そしてこのアーケード見物に輪をかける楽しみが、アーケード内の商店による露店。この日のためにスーパーも喫茶店も何だかよくわからない店も、みんな何かしら店舗前に露店を出すので相当な賑わいです。

生ビールを片手に歩く人、きゅうりをかじりながら見上げる人、相当な混みっぷりですが、意外と混乱もなく秩序が守られた雰囲気なので子どもでも安心。それもそのはず、町会や警察・消防が一緒となった案内所があり、安心安全もしっかり担保されています。また、阿佐ヶ谷クリーンキャンペーンとして、期間中学生やボーイスカウトのボランティアによって清掃活動も行われているのです。

 

何よりこの夏祭りのよさは、この商店会や阿佐ヶ谷にいる地元の人たちが主役でしっかり楽しんでいるということ!この3日間のために色々と楽しく準備をしている雰囲気が伝わってくるところがすごくいいなと思っています。

 

エリマネにとっても、そのまちにいる人が活動の主体者であることが大事。エリマネイベントも3年ほど繰り返すと毎年恒例感が出て来て、参加者も増えていく傾向にあります。いろんなまちに、そのまちならではの夏祭りがあると楽しいですね。

みなさんのまちにも、そのまちらしくって、まちのみんなが楽しんでいるイベントはありますか?

 

(鈴木)